FUJIFILM X100F
どどんと。
買いました。サブ機として。
へそくりが底をつきそうです…
X100Fを買った理由は街中で一眼レフを構えるのが恥ずかしいから
でかすぎ目立ちすぎ
例えば子供撮ってて「あの人本気だな(被害妄想)」と思われるのが恥ずかしいのです。
本気で何が悪い!と思う一方で小心者のぼくはその重圧に耐えられません。
行楽地だったらいいんですよ。だいたい一眼かついだお仲間が他にもいるから。
でもなんでもない街中では目立って仕方無いのですよ。
なのでポシェットやポケットにおさまるサイズ感は小心者のスナップ写真(日常の光景を気軽に収める瞬間的な写真)に向いているのです。
なにより常に持ち歩けますしね。
いや、気軽に撮る用だったらスマホでいいやん。
とも言われます。
違うんです!!
どう違うか?
そりゃもう写りが全然違います!
ただの本棚がこれもんですよ。
その本棚を写メしてるおっちゃんですらオシャレにフレーミングできました。
もちろん撮って出し。編集なしです。
数あるコンデジの中からX100Fを選んだ理由はカッコいいからだけではない
ライカを彷彿させるレトロな佇まいがたまりません。
が、それだけではありません。
FUJIFILMといえばフィルム製造のパイオニアです。
その数あるフィルムのタッチを簡単に再現できるシーンモード(フィルムシミュレーション)を搭載してるんですよ。
例えば
こちらのモノクロフィルム
ACROS
このフィルムを再現して撮った写真が上の本棚とおっちゃんの写真です。
豊かな階調を徹底的に追及した新モノクロモード
というだけあって白黒なのに本当に色合いが”豊か”だなと思いました。
モノクロなのに色合いが豊か。
モノクロはとても敷居が高く、よくわからなかったんですが、凡人のぼくですらモノクロで「色合いが豊か」と偉そうにも思ってしまったのは初めての経験です。
とてもカメラが上手くなった気にさせてくれます。
そして
こちらは
PRO Neg.Hi
ナチュラルな肌色再現が特長のモード
ポートレート(人物)に特化したモードですね。
窓からの自然光と室内の白熱灯のコントラストが滑らかです。
これなんかたまらないです。
ただの「手」なんですけど。早朝の薄暗い部屋の中で窓からレースカーテン越しにさす自然光で感度(ISO)上げて撮った子供の手なんですが、なんだか体温が伝わってきそうな生っぽさといいますか、肌の柔らかさが伝わってきます。
薬指にピントが合っていてそこから滑らかにボケていく様が柔らかさを助長してるんだと思います。(絞り開放F2で撮っています)
そしてこちら
クラシッククローム
重厚な雰囲気でドキュメンタリー調の世界観を表現
水の反射と霧(雲)の階調が徐々に同化していってます。
もちろん白飛びはさせていないので白い部分が多い写真でも階調が生きた写真になっています。
階調って言いたいだけなんですけどね。
そしてこちら
Velvia/ビビッド
鮮やかな原色再現で風景・ネイチャー撮影に最適
これは届いてすぐ店の裏で試し撮りした花の写真。
被写体にかなり寄れます(レンズを近づけれる)。
奇跡の雨上がり。水滴が花びらの瑞々しさを加役しています。
今まで使ってたミラーレスのサブ機を手放した理由
これ使ってました。
めちゃくちゃ使いやすかったんですけどね。
サイズはX100Fと一緒ぐらいでサブとしてはスペック的に申し分無かったんですが全てが無難で面白くなかったんですよね。下手くそなだけなんですけども…
ミラーレスはレンズ交換が出来る強みもありますし。
X100Fはレンズ一体型なんでレンズ交換が出来ない。しかも単焦点だからズームも出来ない。撮りたい構図に合わせて自分が動かないとダメなんです。(といってもM5でも単焦点つけてましたが)
レンズ交換が出来ないってのはメリットでもあります。
それは他のレンズに目移りしなくて済むってことなんです。
レンズ沼(いろんな焦点距離のレンズが欲しくなる底なし沼)はメインのカメラだけでお腹いっぱいです。お財布事情的に
そしてX100Fは意外にじゃじゃ馬。
開放させるとほんとじゃじゃ馬!(ジャスピンにコツがいる?)
昔400ccのSRって単車乗ってたんですけど、なかなかのじゃじゃ馬で、まさにスクーターからSRに乗り換えたような気分です。(めっちゃわかりにくい例え)
でもそれって撮る楽しさ(バイクでいう乗る楽しさ)を感じさせてくれるってことなんでぼくにとってはとても嬉しいことなんです。
またバイク乗ることになってもスクーターは選ばないだろうなーと思います。
「じゃあでデジカメじゃなくてフィルムカメラにしろよ」って?そこまでは求めてないです(笑)
便利さは大事です。
コンバージョンレンズ
脱線しましたが先ほどレンズ交換が出来ないって言いましたが、どうしても焦点距離を変えたくなったらコンバージョンレンズってのがX100Fにはあります。
これはレンズの上にはめる補助レンズなんですが、元の状態35mm換算35mmを50mmにするテレコンバージョンレンズ、28mmにするワイドコンバージョンレンズが専用アクセサリーとして存在します。
たぶん買わないですけどあるとかなり役立ちそう。
レンジファインダー
普通デジカメってファインダー覗くとレンズを通して見る(EVF)のが一般的ですが、これはファインダーからまっすぐ穴が空いていて見たままの景色で見ながら撮る(OVF)ことができるんですよ。
フィルムカメラやライカMみたいなアレですね。写ルンですもそうです。
しかも!
従来どおりレンズを通して見るモードに切り替えることも可能!
このハイブリッドがなんかすごいらしいです。
ぼくはもっぱら従来どおりレンズを通して見るモードなんで恩恵にはあやかってないですが(笑)
なんかOVF使いにくくて…
一般的な一眼レフと同等のスペック
有効画素数 | 約2,430万画素 |
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撮像素子 | 23.5mm×15.6mm(APS-Cサイズ) |
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レンズ |
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絞り | F2~F16 1/3EVステップ(9枚羽根) |
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ワイヤレス機能 | 位置情報サーチ、スマートフォンへの画像送信、スマートフォンからの画像閲覧、リモート撮影機能、PC自動保存機能、instaxプリンタープリント |
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サク撮りならほんま一眼いらんレベルです。
初心者におすすめしたい
初心者がゴツいデジタル一眼の初級機買うならぜったいこっちの方が良いと個人的には思いますね。
マニュアルで単焦点使えば確実に腕が鍛えられますし。
ちなみに先ほどのEOS Mシリーズ(こちらはミラーレス)も初心者には超おすすめです。
単焦点コンデジならRICOHのGRⅡとかも捨てがたいなぁ
単焦点コンデジの最高峰、SONYのRX1も気になりますけど40万近くします。よう買わん…それやったら60万出してライカQ買うわ…
X100F 購入時に揃えたいアイテム
右上:本体
左上:液晶保護フィルム
左下:レンズフード(別売)
真ん中下:レンズ保護フィルター
右下:レンズキャップ
レンズフードはなくてもいいのですがあるとカッコいいです。(本来の目的は不要な光を取り入れないため)
カッコいいのですが少々かさ張ります。そして少々高いです。
シルバーボディーにはシルバーがります。
レンズフードつけると付属のレンズキャップが上から被せるタイプなのでレンズフードつけたまま使えませんのでこれを買いました。めんどくさがりさん向け。
とこんな感じで主観全開でツラツラ書きました。
欲しくなりましたか?
買いましょう(笑)
単焦点コンデジ仲間募集(笑)
まだまだ買ったばっかりなんで早くもっと使いこなしたい!
〒573-1191
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大阪府枚方市の美容室「Torte(トルテ)」は京阪枚方市駅から徒歩3分 駐車場完備です
お店の前の道路は枚方宿場町という歴史街道にあたり
静かな落ち着いた環境で大人がリラックスできる空間創りを目指しています
小型サロンながらコンテスト受賞歴や外部セミナー、コンサルティング実績等多数あり
培った経験をスタッフと共有しながらゲストに還元できるよう日々励んでいます
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-Graycolor-
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初めから白髪がなかったかのようなクリア発色のグレイカラー
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通っていただくことで艶、手触り向上が期待できます
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ミドルエイジからシニアの方へ
“ずっと若々しく”いてもらえる技術アプローチ
-High class-
コスト度外視の本当に良い商材のみを使用しています
長いお付き合いができますことを心より願っております
Torte
A picture of a buried hair style
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