【地震・災害】考え抜いた緊急非常用バッグと３段階の防災準備

こんにちは、Torte（トルテ）よしむーです。

今日は枚方にも猛威を振るった大阪北部地震の後初めてのサロン営業でしたが”いつも通りに”仕事ができたことがとても嬉しかったです。

日常……って、あゝなんて素晴らしいことだ。

いつもと変わらず来られるお客様、笑顔、ありがとうのキャッチボール

そして一生懸命働く仲間の姿

うん。当たり前の日常に感謝でしかないですね。

とはいえ

地震大国「日本」に住むにあたり備えあればなんとやら

今回の一件で防災意識を見直しました。

子供もおるしちゃんとしないと！と一念発起した次第でございます。

完璧主義なのでいろいろ調べその中で自分に合った防災準備を考えました。

もともとはスマホのメモ帳にまとめてただけなんですが、「これは他にも役に立つ人おるかもしれない」と思い公開に至りました。

ただ、それぞれのライフスタイル、家族構成、住まい等でベストは変化しますので参考程度にしていただけたら幸いです。

地震発生直後にすべきこと

まずは地震発生時のオペレーションをまとめます。

・ドアを開けて避難路を確保

・机の下に隠れる（特に頭部の保護）

・コンロの火を消す

・断水に備えて風呂に水を張る（トイレ用）

・電気はつけない（通電火災の恐れ）

・ブレーカーを上げない

・緊急以外の電話ななるべく避ける

・倒壊の恐れがなさそうであれば戸外に飛び出さない

・外ではブロック塀や瓦、ガラス等に気をつける

諸説ありますが我が家では地震の際これらを徹底します。

家で備える防災準備を３段階設定

【１】寝室に懐中電灯とスニーカー

【２】緊急非常用バッグ

【３】インフラ遮断用備蓄

自分のまとめた防災準備はこの３点となります。

【１】寝室に懐中電灯とスニーカー

就寝中の地震に備え、ベッドサイドに懐中電灯とスニーカーを置いておきます。

夜中に大地震、そのまま電気が遮断したらと思うとゾッとしますね…

我が家では先日の地震から一週間は懐中電灯を点けた状態で寝ています。

ランタンとしても使えるものが便利です。

写真のものは無印良品で買いました。

【２】緊急非常用バッグ

緊急避難用のバッグを紹介します。

緊急時にサッと持っていけることを想定し、限界までコンパクトにまとめました。（が、それでも大人２人子供１人でリュック２つパンパンです。）

このバッグ２つには１日分の避難用をまとめました。

・冬季→保温シート(サバイバルシート),カイロ,ウルトラライトダウンを追加

そして普段使いのバッグも帰宅した時同じ場所に置いておき、一緒に持ち出します。

【３】インフラ遮断用備蓄

こちら自宅にて電気、ガス、水道が１週間止まった時の為の備蓄です。

とりあえずクーラーボックスに保冷剤と食材を突っ込みます。

自宅待機が困難な場合は避難所に持ち出す分として非常用バッグと合わせてキャリーやボストンバッグなどで運びます。

自宅＋避難所

・水（２L×６）＋ウォーターサーバーの水ストック
・食料（カンパン等お菓子系と缶詰やレトルト、カップ麺）
・ガスボンベ（こちら火気は避難所には持ち込めません）
・非常トイレ（トイレに設置するタイプ）
・歯磨きセット（子供は歯磨きガーゼ）

避難所専用

・折りたたみ式水タンク（避難所給水用）
・折りたたみ式キャリー（避難所に運ぶ、避難所で給水に使う）・クッションロールマット
・簡易テント（趣味の釣りで使用してるもの）
・追加の着替え
・布団

まとめ

まだまだ変更点はありそうですが現時点ではこんな感じです。

まだ全部は揃ってないんですけどね…

そして「どこに置いとくか」もとても重要、緊急避難用のバッグだけは納戸の奥などに追いやらず、持ち出ししやすい場所へヘルメットと一緒に保管するのが吉です。

防災セット揃えるのは本当に大変です。が、何かあってからでは手に入らないものばかり。

こういった意識は今地震の後でピークでだんだんと意識が薄くなっていくのは安易に予想できます。

なので今のこのテンションでしっかり整えて備えたいのです。

よし

しっかり守るぞー！！

願わくば

どうか活用する日が来ませんように……

※こちらの記事は自分たちの家族に合わせた準備となりますので参考程度にお願い致します。地域柄、津波や土砂災害などは想定しておりません。

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