【小論文】美容室の分業制を紐解いたら1つの結論が出た


枚方市駅から徒歩5分の美容室

Torte(トルテ)

吉村拓也(よしむー)のブログにお越しいただきありがとうございます^ ^



今年すべての卒業式が終わりました。

今年はたくさんのお支度をさせていただき、皆さんありがとうございました。

Torteはスタッフ一同お客様にとって「かかりつけの美容師」でありたいと思っていますし、全てのお客様を常に応援しております。

 

数多くの美容師、美容室が在る中

少しでも競合他店との「差」をつけるべく弊店でも多くのコダワリがございます。

今日の記事はコダワリの部分ではなく、また違った角度から考察を。

今回は…考察というか、終礼でスタッフにしゃべったことをアフターフォロー兼、備忘録として記事にしておこうと思った次第です。

内容は当たり前の事ではありますが、お客様にご理解いただきたい部分でもあり、小規模サロンをこれからされる方にとっては少しぐらい参考になる内容かもしれません。

個人のメディアであるため主観的な表現であることはご了承ください。

 

美容室における分業制

分業とは
分業は生産過程における効率性”を高めるためにとられた役割分担のシステムである。財を生産していく工程をすべて一人だけでこなしていくのは、完成までに時間がかかり、しかも少量しか生産ができないうえに、生産者への負担が大きくなるというデメリットがある。伝統工芸を担う職人などが典型例である)。これを解消し、より迅速に大量の財を生産するために、複数の生産者が生産工程において役割を決め、スケジュールに基づいて作業していくのが分業のメリットである。これは、財を安定的に市場に供給できるという点からも優れたシステムということができる。

出典:Wikipedia

 

美容室は大きく分けて「2人以上のスタッフで分業するお店」と「1人で全てをまかなうお店」があります。

 

「1人で全てをまかなう美容室」の場合

■ メリット

・来店から退店まで一貫して1人が担当し、質の高い技術接客が受けられる。

・自分のこだわりを1から10まで遺憾なく発揮できる。

・教育育成にかける労力が無く自分の事だけに専念できる。

・フリーランスとして店舗を構えずに面貸しで働くことも可能で、そういった場合は不動産への投資、各種契約が不要になる。(面貸しで分業する例もある)

・勤務体系を自分のペースに合わせられる。

 

■ デメリット

・1人しかいないので同時に2人以上はこなせず出来る人数が限定される。

・準備、片付け、清掃、各種サービス(ドリンクなど)も合間に全部1人でやらなければならない。

・教育育成にかける労力は無い反面、後継に継承ができず常に現役であり続ける必要がある。

・予約の急なキャンセルなどでの損失が大きい。

・掛け持つことが難しいので予約のずれ(遅刻やメニュー変更)に融通がききづらくなる。

 

「2人以上のスタッフで分業する美容室」の場合

■ メリット

・複数名のお客様の掛け持ちが可能で、より多くの予約に応えることができる。(規模で変動)

・役割を分担でき、それぞれが目の前のタスクに専念できる。

・別の作業を平行して分担でき時間の有効な使い方が可能になる。

・教育育成により人が育ち自店の繁栄だけでなく社会貢献にも繋がる。

・予約の急なキャンセルなどでの損失が少ない。

・予約のずれ(遅刻やメニュー変更)に融通がききやすい。

・急な欠勤にも対応がしやすい。

 

■ デメリット

・スタイリストとアシスタントに技術接客の差があれば(感じさせてしまったら)満足度が下がる。

・任せることが増えるので従業員の質が悪ければお店の信用が下がる。

・人間関係が悪いと労働環境が著しく悪化する。

・人数が増えるほどに理念が薄まりやすい

・スタイリストによって顧客の定着に差が出る




どうでしょうか。

ぼく目線で思いつくままに書きましたがだいたいこんな感じじゃないでしょうか。

それぞれオーナーやスタッフによって重きを置く場所というか大事にすべき場所の比重が変わるのでどっちがいいかの正解はありません。

そして、ここに挙げた以上のメリットもありますし、逆もあるかと思います。

 

弊店Torteは小規模ながら分業制を選びました

なので表題にもあります通り「分業制の良いところ」をズバリ述べさせていただきたいと思います。

それは…

 

デメリットのほとんどが改善、解決できる

 

に尽きます。

物理的にどうしようもないデメリットが少ないのです。

これこそチームプレーの素晴らしさではないでしょうか。

 

お客様によっては完全にマンツーマンでやってほしい方もおられるでしょうが、やはりスタッフと共同作業した方が「新しい風」が吹くんですよね。

自分は1人だとたぶん何年かでマンネリ感を与えてしまいそうです。

技術はいろいろと新しいことを取り入れますが、そうゆうとこじゃなくて空気感とかっていう意味合いでです。

人と働くこと、特に価値観に差があるほど、世代に差があるほど自分にも変化が起きるのかな、とも思います。

自分は美容師としては自信あります。が、人間としてはまだまだ魅力が足りませんので…(もちろん美容師としてもまだまだ向上しないといけないですが)

だから助けてもらわないとダメなんです。

いろんな意味で。

物忘れも激しくなってきてますし

だからこそ自分の担当してるお客様が自分以外のスタッフと楽しげに話してる光景を見ると安心するというかなんというか、ああなんか嬉しいな、となります。

 

でもたまに

アシスタントに仕事を任すとき

心の声「この場面は自分でやりたい!(難しいケースなど複合的に)」

と思う事もあります。でもすぐに行けない場面もあります。

こういったジレンマはどうしても起こることがありますが、最終結果クオリティを下げるわけにはいきませんので、しっかりとオペレーションを状況に応じて臨機応変に対応して行く必要があります。

任せることでアシスタントは美容師としての経験がリアルに培われ

任すことでスタイリストも仕事に工夫が生まれ対応力ができる

こういった積み重ねにより

 

デメリットのほとんどが改善、解決できる

 

本当は終礼ではユーチューバーのヒカキン氏を題材に別視点から話ししたんですが、長くなりすぎるので今日はこの辺で。

なんだか伝わりにくそうな文面になってしまいました…

そろそろ次のフェーズに行きたいなぁ


貴重な時間を割き、最後までお読み下さいましてありがとうございましたm(_ _)m




■ この記事を書いた人

Torte(トルテ)代表 吉村拓也

プロフィールページ

大阪府枚方市のヘアサロン「Torte(トルテ)」を運営している吉村拓也です。周りからは「よしむー」と呼ばれています。

生まれ故郷の枚方を愛し、この地で美容師として髪を通して人々に喜び、幸せを届けることに誇りを感じています。

枚方では珍しい積極的な撮影活動を通して常に感性を磨いており、作品を見ていただくと他店との違いを感じて頂けるかもしれません。自分の技術向上の為の活動ではありますが、それが全てお客様に素敵なデザインを提供することに繋がり自分にかかわる人々がもっともっと幸せになれればといった想いで日々楽しく励んでいます。

撮影に強いサロンオーナーだけのフォトプロジェクトチーム「boost-OSAKA」の立ち上げメンバーとしての活動の傍ら、美容師様向けの外部セミナーなどもさせて頂いております。

Instagram(@yoshimura_torte)では撮影作品を公開しており、有り難いことにフォロワー1.4万人(14k)以上で枚方の美容師としては圧倒的に多いフォロワー数となっております。

ブログの運営もがんばりますのでトップページを”ホーム画面に追加”もしくは”ブックマーク”してもらえると嬉しいです。


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