【備忘録】自分の花壇に“種”を植えて育てよう

自分の花壇に“種”を植えて育てよう

今日の終礼で

松江美里

今日は◯◯さんとなぜ美容師になったのかって話になりました！

っていうくだりがあって派生した話をしたんですが

美容師になったきっかけや理由 ＝ “種” って大半の方がささいな小さいことやったりします。

そこからどんな美容師になるかどうかはその種の育て方しだい

みんなそれぞれ花壇（かだん）をもってる

大きな大きな花壇

みんな持ってます。

バリバリ頑張ってるあそこの彼女も

さぼりにさぼってるあそこの彼も

みんな持ってます。

大きな大きな花壇

最初はみんな同じ“種”

美容師になろう！

自分のお店を持とう！

などなど、立派な“種”です。

さいしょはみんな同じの小さな小さな“種”

育て方に個性があって

芽が出て

誰にも負けない大きな花を咲かすのか

小さくても誰よりも綺麗な花を咲かすのか

その辺に埋もれる雑草になるのか

でも雨にも風にも負けない頑丈な雑草なのか

種ってすぐ見落としてしまうほど小さいもの

でも

自分の“種”だけだったら花壇にはまだまだスキマがいっぱい

大事な大事な『きっかけ＝“種”』は人からももらえます

足元に落ちてるかもしれない

セミナーに行ってももらえますよね

しっかり拾って

しっかり選別したら

自分の“種”と一緒に花壇に植えようね

自分の“種”が喜ぶ“種”を植えようね

チャンスを逃したらその種すぐ無くなっちゃうよ

情報社会は種だらけ

そう

ほんとにあっちもこっちも“種”だらけ

選ぶ力

掴み取る力

が求められます。

自分の花壇にとって必要な“種”

しっかりと見つけよう

今は必要なくても

将来必要な“種”もあるからね

自分だけの花壇は人生そのもの

種が実り

花が咲いたら

その彩（いろどり）は自分だけの色

って話をもっと簡単に、ですが終礼でしましたので備忘録としてブログに残します。

松江美里（まっつん）の書いた不覚にも感動してしまった記事

http://torte-hair.com/post-715/

こんなブログを書いてくれてました。

このお客様はこの雑誌が好きだろうな、

毎回このドリンクを頼まれるな、

シャンプーは弱め、強めだな

いつも最後は巻いて帰られるな

理想の色になって嬉しそうだな

髪を切って印象が変わってかわいくなったな

これを感じるのが当たり前なんです。

アシスタントの私からすればのことです

でも（Torteに入る前）私はこれを半年間一度も考えたことがありませんでした。

どこから来たお客様で、どんな気持ちでサロンに来て

どんな風に帰っていかれたのかまったくわかりませんでした。

大げさかもしれませんが機械のように働いていました。

まったく感情がないんです

お客様への目線、気配りではなく

私の気持ちはスタイリストさんや、先輩アシスタントさんにしか向けられていませんでした。

今思うとダメダメなことばかりでした

引用：Torteブログ

奥さんこの記事読んで泣いてましたからね……

バカにしたら怒られました……

そりゃそうですよね。

—とにかくぼくは

松江美里という美容師の花壇に無くてはならない種まきジジイになります。

あと

文中にもあります「何があっても一番はお客様」というフレーズ

みんなで力を合わせてお客様の『美しさ・可愛さ・若さ・喜び・嬉しさ・癒し・安定・変化・スッキリ』の花を咲かす『髪』にまつわる種を育てられれば……と思います。